いろいろなことがあって、精神的に不安定になったりしてたところへ震災があって、さらに落ち込み、価値観が大きく変わったような気がする2011年。まだ半年あります。
写真についても、物づくりについても、本物の自己表現とは何か、なんてことに気付かされる出会いがあったりとにかく世の中には半端じゃないことがいろいろとあるようです。
レンズレビューとかやってましたが、最近のデジカメと高性能レンズで撮った解像感の高い写真は自分の好みじゃないと気が付きました。そういう写真が必要なときもありますが、ひとことで言うとつまんない。
1年ほど前から自作や改造でレンズの表現方法を模索しておりましたが、なんとか実際の撮影に使えるようになってきたので公開していこうと思います。
●デジタルといえどウェットプロセスでできないことはしない。
●トンネル効果などかっこ良く見える効果のデジタルフィルタは使わない。そういうレンズを作ったりするのはOK。
●覆い焼きや色調補正、レベル補正は焼きや現像液で調整できるのでOK。
●そのまんまのレンズでも「ゆるい」と判断したものはどんどん使う。
●たまにフィルムカメラ。
●目指すは昭和のネガカラー。
こんな決まりごとを作って作品にしていこうと思います。
白山神社のあじさい祭りに行ってきました。
使用レンズはHOLGA60mmのイオスマウント改造。
ガラスレンズとプラスチックレンズがあって、ガラスの方はなかなか無限が出ずに放っておいたのですがやっと無限がでるポイント見つけました。
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